長野県に内外2重断熱の家を建てさせていただきました。 冬は氷点下10度以下になることもありますので、デンマークハウスの性能が十分発揮できる環境です!
外部には石からできた燃えない断熱材「ROCK WOOL」80mmを貼ります。もし仮に隣地が火災になったら、700℃程の高温になります。700℃の高温下ではグラスウールは溶けて縮んでしまうのに対し、「ROCK WOOL」は殆ど体積は変わりません。因みに発砲系の断熱材は100℃以下で溶け始めます。日本製の「ロックウール」は高炉スラグからできています。デンマーク製の石を溶かして作る「ROCK WOOL」とは実は違いがあります。更に、「ROCK WOOL」の表面にはスイス製の漆喰を塗っています。消石灰からできた漆喰は炭酸ガスと結合して硬化していきます。「ROCK WOOL」も漆喰も水分を吸放出しながら躯体の木を守ってくれています。
内部はグラスウールを140mm充填しています。いくら断熱材を入れても隙間があっては断熱性能は確保できない上に、構造の木を腐らせることになりかねません。しっかりと防湿・気密層を造らなければ逆効果となってしまいます。📷クラッシックデザインの木製サッシは、実はデンマーク最新技術で超高性能な窓です。断熱性を確保する為にSuperLow-Eペアガラスの間に格子状のスペーサーを入れ、クラッシックな格子窓に見えるように工夫されています。 外部はシックなanthraciteグレー。少し青みがかったこのグレーは本当にきれいです。内部は、木目が見えるチーク色となっています。📷暖房は、北欧の温水パネルによるセントラルヒーティングを採用。建物全体を輻射熱で均一に温める静かでクリーンな暖房です。断熱性能の高い家との相性は抜群です。📷デンマーク製の木製玄関ドア。内部のスチールフレームと断熱材の組み合わせで、高い断熱・気密性とそりを防ぎ、耐久性を高めたドアです。扉だけで90kgもあります。
クラッシックデザインの木製サッシは、実はデンマーク最新技術で超高性能な窓です。断熱性を確保する為にSuperLow-Eペアガラスの間に格子状のスペーサーを入れ、クラッシックな格子窓に見えるように工夫されています。 外部はシックなanthraciteグレー。少し青みがかったこのグレーは本当にきれいです。内部は、木目が見えるチーク色となっています。
暖房は、北欧の温水パネルによるセントラルヒーティングを採用。建物全体を輻射熱で均一に温める静かでクリーンな暖房です。断熱性能の高い家との相性は抜群です。
デンマーク製の木製玄関ドア。内部のスチールフレームと断熱材の組み合わせで、高い断熱・気密性とそりを防ぎ、耐久性を高めたドアです。扉だけで90kgもあります。
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