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デンマークハウスが使う建材(断熱材)

デンマークハウスが使う建材について、これから数回にわたってご説明させていただきます。 今回は断熱材についてです。デンマークハウスでは、外壁に断熱材を張ることが、家造りの基本です。 断熱材をはることで魔法瓶の様な状態を作り、家を冷気と高熱から守ります。日本では木材は断熱性能が あるとされていますが、北欧では木の内部も必ず断熱して冷橋(Cold Bridge)を作らない設計をします。 ※冷橋:暖房時に室内で他の部分より低い温度となる部分 デンマークハウスが使うのは、断熱材を90年以上作り続けているデンマークのRockwool International社 の断熱材です。ロックウール材とは岩石を溶かして作る岩綿です。世界各国でロックウールと称して様々な断熱材が販売されていますが、よくあるのは製錬の時に出る鉱滓 (スラグ)から作るスラグウールで、性能が全く違います。ロックウール材の特長は、水を吸わず、呼吸 ができ、火に強く(1200℃が融点)、耐久性が高く、わずかなエネルギーで生産でき、自然に戻す事も できます。Rockwool International社は、長年にわたって環境について研究を進めており、COP会議などの強力なサポ ータを務めています。現在はロシア、アメリカ、インド、マレーシア、タイ、中国など多数の国で住宅断熱 の必要性を伝えるプロジェクトを進めています。この世界が認めた最優良資材は、大量生産による低価格化 をすでに実現、何百年ももつ家をわずかなコストで作ることを可能にしています。DIY による手直しも簡単 にしていただけます。世界でも認められている断熱材を使用した家造りをデンマークハウスではしております。 安心した家造りはデンマークハウスにお任せくださいませ。

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