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木製サッシ

樹齢120年以上のパイン材を使用

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デンマークハウスが誇るクオリティの一つに、断熱性の優れた木製サッシがあります。樹齢120年を越えるスカンジナビア産パイン材を使った防腐・耐久性のある上質なものを使用。室内は常にお快適な温度で保たれます。加えて、高断熱・高気密仕様は外からの騒音を防ぐのにも効果を発揮し、家族との団欒や就寝の時間がゆったりとお過ごしいただけるでしょう。

デンマークでは、窓枠に木材を使います。窓にダメージを与えるのは、水と湿度と紫外線です。デンマークは湿度が高く、紫外線も強いので、窓の検査基準は、乾燥している国々、例えばスウェーデンに比べて遥かに厳しいものです。

使われる木材の80%以上は、北スウェーデンやノルウェーに育つ樹木の芯材を使っています。これらの地域の木は、寒さで生育が遅いため年輪が密で樹脂が多いのが特徴で、カビが生えにくいという特長もあります。心部を外側に向けて設置しますと、長く処理をしなくても自然の力だけでカビが発生しません。芯材を80%利用するという基準は、乾燥した気候のスウェーデンやノルウェーやドイツでは求められません。

紫外線については、必ず工場で組み立てる前に、UVカット塗装を最低でも2回行います。塗料も労働基準法により、人体に害のない水性塗料を使います。
窓枠に木を使う理由は、冷橋を減らすためです。断熱効果の高いガラスを使っても、枠がアルミなどでは意味がありません。アルミ部分から熱が逃げ、室内側は結露してしまいます。
多くの国では、3重ガラスにして間に空気を入れる事で断熱効果を期待しています。この場合、ガラスを生産するエネルギーが大量に必要になり、窓の重量も重くなります。デンマークの窓は、ガラスの間に空気の代わりにアルゴンガスを入れ、熱反射のコーティングを行います。それにより、3重ガラス窓とほぼ同じ断熱効果が得られ、価格は3重窓より低く抑えられ、重量は軽くなります。
デンマークハウスでは、Storke Vinduer A/SとVelfac A/Sを使用しています。

ストーク社は、 FSC認証森林の北欧パインの心材を使って、オーダーメイドの窓を製造しています。最高級の木材とデザインの数々をそろえていますので、きっとお客様だけのお気に入りの窓が見つかることでしょう。

ヴェルファック社は、60年の歴史を持つ窓メーカです。室内側にパイン材を使用し、外側にはラッカー塗装したアルミを使っていますので、最小限のお手入れで40年はもちます。全ての窓に最新の省エネ仕様が施されています。
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